はじめに
つい先日実装されたSTEEL HUNTERというイベントモードについての簡単な感想と個人的な攻略法について書いておきたいと思う。 レギュレーションに関してはこれを見てほしい。
一応これを書いている人間はランク25までやり込んだとだけは書いておく。
ざっくりとした感想
5点満点に3点。まあまあかな。
ランダム戦よりはゲームシステム的にストレスがかなり少ない。 バトルロワイヤルゲーとしては後発である分、かなり整っている。 補給物資や戦うことへの意味のもたせ方も経験値を得てモジュールを進化させるというWoT的に納得できるシステムで良いと思う。 視界システムという枷がありつつもアクティブレーダーで実力次第で随分事故も減らせる。 報酬も随分美味しい。ランク25まで上げきると3250ボンズと150万弱クレジットがもらえる。
まあただ不満がないわけではない。 まず、火災と弾庫爆発はいらなかったと思う。 ここまで上手いこと実力で左右できる競技的要素を取り揃えて、なぜ最後の最後でこんな余計なものを実装したのかわけがわからない。 しかもたまに燃えるくらいならいいのだが、めちゃくちゃ燃える。 更に悪いことにそれへの対抗手段がない。せめて補給物資に消火器か何かがほしかった。 それならば「運ゲーが嫌なら消火器を取ってこないのが悪い」という実力的な納得もできる。 報酬も美味しいとは言ったが、ランク昇級報酬がメインソースなので、ランク25になったあとにやり続けるとしょっぱい。 ランク戦みたいに周回報酬みたいのがせめてほしかったと思う。 もう一つはプレイヤーのモラルと言う点であるが、チーミング行為だ。 途中から違反行為であるとアナウンスされたが、取り締まるにはプレイヤーがチケットを切る必要がある。 しかもチケットには動画が必要だ。まあ一応スクショでも取り締まってはくれるらしいが。
というわけで総合して5点満点に3点というわけである。
おすすめ攻略法
各国家の評価
各国家について簡単に書くと、序盤のドイツ、終盤のソ連、全部カスなアメリカという感想になる。
ドイツは初期状態では足回り以外で他に勝り、最序盤では最強のユニットである。 撃ち合いになったらまず負けないし、特に張り付いてしまうとソ連やアメリカ相手には一方的になぶり殺すことができる。 特にランクを上げきってしまうまで序盤の事故を大きく減らせるという点で、非常におすすめである。 ただし終盤の性能は並程度である。
ソ連は全体的に足回りの国家だ。 序盤はアメリカにならまあ大体打ち勝てるし、ドイツと出会ってしまってもブーストを使えば逃げ切れないこともない。 で、こいつの本領発揮するのはIS-3のような車体開発ができるTier6以降だろう。 優秀な車体形状と装甲圧を併せ持ちながら、依然として足回りは及第点以上という最強重戦車が作れる。この国家でMTを作る理由はない。
アメリカは全部カスだ。なんでこのルートこんなゴミに実装したのかよくわからない。 こいつで1位を取れているところ・・・というか終盤に生き残っているのすら見たことないし、出会ったら何も考えずに喜んで食いに行ってしまうような、ほぼノーリスクで取れる経験値だ。
ソロ
ドイツ一択だろう。 このゲームはTier4までとTier5以上でやたら戦力差が大きい。CIV5でいうと弩兵とそれ以前くらいの差がある。 なので序盤からガンガン行き、とにかく砲が開発できるTier5以上になるのを素早く目指すことが大切だと思う。 まずは緑と黄色の物資をそれぞれ一つずつ取って、それ以降は敵か物資か近い方にあるものを見つける。 交戦直前にレーダーを使い、漁夫の利をされそうでなければ戦いに行く。 殺しきるに越したことはないが、殺しきれなくとも経験値は貯まるので問題ない。 Tier5以降になったらもはや戦うだけで大丈夫だろう。
おすすめのモジュール開発は最後以外2番（要するに重戦車ルート）。最後の砲はお好みだが、単発の大きい方は弾が抜けなかったとき悲しくなるのであまりおすすめではない。
プラ
ドイツかソ連どちらでも良いが、足並みが揃わないと困る場面が多々あるので、小隊内の車両は統一するのが良い。
ドイツの場合は、ソロとほぼ同じ立ち回りで良いと思う。ただし、重戦車ルートにすると孤立してる敵を狩りに行ったりするのに不便なので、MTルートで統一するのが良いと思う。
ソ連の場合は、序盤は戦わず、足を生かしてとにかく物資を取りまくる。 まあ交戦もしてもよいが、敵の小隊に一枚でもドイツがいるならばとっとと逃げたほうが良い。 そして全員重戦車にすべし。これは最終盤でガチ最強になれる。
おわりに
まあもはや完全な作業と化したフロントラインよりは明らかに楽しいので、 フロントラインの代わりにこちらを定期開催してあの履帯4つのやつがほしいと思いました。
