ちょっとコーヒー淹れてくる

WoTやDbDなどよくやってるゲームについて書いています。

8月分のクリップ供養動画をアップロードしました

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これね。あぺのクリップ半分くらいアークスター刺してるだけやんな。

先月から無限に肥えるShadowPlayの容量を定期的に一層すべく、クリップ集を毎月投稿することにしていたのだが、8月分がようやくできた。 これで今回2つくらい試した?ことがあったのでそれについてメモっておく。

まずは動画編集ソフト。 普段、動画編集にはAviUtlを使っていたのだが、今回はShotcutという無料の動画編集ソフトを試した。 このShotcutという動画編集ソフトは動画編集用に小さい動画を生成してプレビューを軽くする「プロキシ」という機能があり、これが使いたいがために試した。 Aviutlはいいソフトだが、1080p60の動画と動画を重ねたりするとクッソ重くなるのでこの機能がある動画編集ソフトに乗り換えたいと言うのが最近の気持ちだ。 のだが、このソフトは凝った編集にはとことん向いていないということがわかった。 というかトランジション(シーンチェンジ)一つとっても操作が独特すぎるしこれの細やかな設定などもしづらい。 あとWindows版は自分だけかもしれないが、DirectXモードはバグるのでOpenGLモードにしないとだめだった。 かんたんに動画を切ったり貼ったりするだけだったらとても良いソフトに感じたが、今回作ったような動画ですら理想形を作るのは相当根気がいるという結論に達し、諦めてAviutlで作った。なにかそこまで高くなくて良いソフトはないものか。

でもう一つはロスレスエンコード。 ShadowPlayで撮れる動画はVBRと呼ばれる方法で圧縮されているのだが、この方法だと動画編集中に音ズレが発生することがある。 動画編集前にCBRにエンコードすればよいのだが、そうすると2回エンコードすることになり、画質が悪くなる。 そこで試してみたのが「ロスレスエンコード」なのだが、これは圧縮による劣化を避ける方法である。 そんな方法があるなら皆そうすればいいじゃないかとも思うが、これでできるファイルはクッッソでかいので1分弱の切り取りでも軽く1G弱くらいになったりする。まあ編集時に持っとくだけなので今回はいいということにした。 ちなみに実際にはffmpegで下のようにやった。

ffmpeg -ss [切り抜き開始時間] -i [入力ファイル].mp4 -c:v libx264 -qp 0 -t [切り抜き時間] [出力ファイル].mp4

-qpで指定する数字が0がロスレスになり、51で理論上の最悪値になるらしい。で、これで実際に切り抜くとaviutlでは編集できなかった。L-smashはこんなファイルを受け付けることなんて想定していないのかもしれない。仕方ないので-qp 2でやったところ、一応編集できたが、30秒しかない動画でもなぜか20分近くあると認識されるようになった。まあ切り取ってしまえば問題はなかったのだが、なんか気持ち悪い。あととにかく動画ファイルがでかいので、編集するときにクッッッッッッソ重くなる(これも今回プロキシのあるソフトを使いたかった理由の一つ)。今回はとりあえずこういうふうにやってまあまあなできになったが、VBRの動画をうまく編集する解決策知ってる人がいたらぜひ教えて欲しい。

他になにか書きたいことがあった気もするが思い出せないので終わり。