はじめに
先日World of Tanksにアップデートが来てバージョンが1.6になった。それについての感想をつらつら書きたいと思う。
具体的な変更内容はパッチノートを参照してほしい。
してもわからないこともあるが。
大きな変更点は
- 279eミッション若干緩和
- ランダム戦のみFF無効化
- STBのBuff
- 各マップのサイレント修正(特に茂み)
と、新しく始まったイベントのドッグタグだろう。
279eミッションの緩和
緩和とは言ったが、具体的には何回連続というのの連続数がちょっと減ったり、何回中何回の分母がちょっと増えたりしているだけである。 なので個人的には難易度自体は下がっていないと思うが、試行回数は著しく減らせるだろう。
ところでなんでこのミッション一つ一つについての変更内容をパッチノートに書いていないんだ? パッチノートってそういう存在ではないのか?
FF無効化
ランダム戦からFFがなくなった。
なくなったらケツブロが増えるとか色々言われていたが、自分は結局まだケツブロされていないので結局増えていないんじゃないかと思う。 ただ、ラフな運転をしてぶつかってきたり、味方の射線を遠慮なく妨害する味方が著しく増えたように思う。 味方へのラムダメージもなくなったし、それで不興を買ってFFされるという心配がなくなったので適当な操作が増えたのだと思うが、 照準時間が長い戦車ばかり乗っている自分は実はこれでてかなり困っているので、何らかの対策はされてほしいと思っている。
あと味方ごと撃つ自走砲が増えた。ただし味方へのスタンは相変わらずなので非常に不快だ。 ジソッカスなんて味方へのスタンとかどうでもいいと思っているので、敵に密着していたら遠慮なく6発降り注いでくる。早く自走砲消えないかな。
STBのBuff
前回油圧サスの実装であまりに使いづらくなりすぎたSTBがBuffされた。 通常俯角が8度になり、普通に使いやすくなった。良い変更。
それだけ。
各マップのサイレント修正
茂みが濃くなったり増えたりした。 ムロヴァンカの北側については書かれていたが、他のマップは書いていない。 湖の村とかわかりやすく景色が変わったのだが、なぜパッチノートに書かない?
個人的にはEBRで強引に偵察できるあまりに壊れた環境を無理やりごまかすために色々茂みを増やしたのだと思っている。 調整すべきはマップではなくEBRだと思うのだが・・・? まあそういう意図もあるのでパッチノートに書きづらいのかもしれない。
その他のサイレント修正
バグかどうかわからないが、一度つけたら付け替え不可能だった迷彩スタイル(歴戦スタイルや砕石スタイルなど)が他の車両に付け替え可能になっていた。 これが意図的な実装なら本当にパッチノートとかに書くべきなのに。
ドッグタグ
イベント期間限定で、死んだときに自分を殺した相手のドッグタグが表示されるようになる。また、ドッグタグはある程度自分でカスタマイズできる。のだが。
死んだだけでここまで腹が立つゲームになるとは思わなかった。 いや、普通に打ち合って死んだとかなら腹は立たないのだが、自走に延々粘着された挙げ句にそいつに殺されたり、 一生芋ってたクソ根暗に殺されたり、持てるHPを全て使って絶殺してきた相手に殺されたりすると、そいつの名前とドッグタグがでかでかと表示されて非常に腹が立つ。
なんで敵のドッグタグを集める、じゃなくて自分を殺した相手のドッグタグをでかでかと表示する、というふうにしてしまったのだろう。 敵のドッグタグをコレクションするのだったらかなりやりがいもあったし、ここまで腹も立たなかっただろうに。訳がわからん。
おわりに
サイレント修正以外は概ね良いアプデだったとは思う。
が。
WargamingにはPUBGやLoLやDbDのきちんとしたパッチノートを見習ってほしい。 今までWoT以外やらなかったので疑問すら持たなかったが、そもそもパッチノートはテストサーバーやアップデート後にログインしてどこが変更されたか探さなくていいようにあるべきなのだ。
いや、あるいは書けないのかもしれない。今までのWGの行いを鑑みるに、そもそも自分たちがどこを変更したかわかっていないという説は大いにある。