ちょっとコーヒー淹れてくる

WoTやDbDなどよくやってるゲームについて書いています。

突発的戦車兵大PUBG祭を終えて

はじめに

こういう人を企む人への資料という意味で書き残しておこうかと思った。

何が始まるんです?

ことの始まりはこのツイートである。

WoT界隈外からこのブログを参照される可能性もあるので注釈するが、 この「戦車兵」というのは普段World of Tanksをプレイしているコミュニティに属している人全般に対する指示語であり、 このお祭りは同コミュニティ内のtakapeというコミュニティ内でもかなり顔がデカイ広い人間の思いつきによるお楽しみ企画だと思ってくれれば良い。 まあ前々からこういうことをやりたいよね~というのはコミュニティのそこかしこで挙がっていたが、実際に行動する人はだれもいなかったわけである。

このツイートのとき私はすでに就寝していたのだが、朝になってたかぺがもう一回騒ぎ出したのに気づいて協力し始めた。 気づいたのが朝11時位でそこから一人で手を動かして昼の12時にはもうDiscoチャンネル・ルール・募集フォームの概形は完成させ、 たかぺにこれで行くかどうかの腹を括らせた。あてくしはとても優秀。

Discord

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  • お知らせ : 全体へのお知らせを書く。権限持ちのみ書き込み可。
  • チームリーダー向けお知らせ : 各チームに連絡したいときのためにある。チームリーダーと権限持ちが読み書きできた。
  • サーバーログ : サーバー参加ログのためだけのチャンネル。追いやすいように。書き込み不可
  • 配信宣伝板 : お祭り騒ぎは盛り上がらねば。各自の配信チャンネルをここで宣伝してもらった。
  • 要望・質問投げつけ先 : DMで個別に来られたら困るのでこれをつくっといた。
  • 雑談 : 文字通り。ガヤまで含めてみんな読み書きできる。
  • チームを探すチャンネル : おひとりさまがチームを探せるように作った。効果の程は不明。
  • 管理者詰め所 : 管理者の資料や情報を共有するために作ったが、今回だいたい口頭ですんだのと、管理者が実質一人だったのでほぼ出番なし。

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  • お祭り本会場 : とりあえずの集合先。集まったらめっちゃうるさかった。
  • 管理者詰め所 : 作ったけどCROWNのTSで完結してしまったので出番なし。
  • 部屋n : 最初部屋をいくつか作って飽きて放置してたら位置のまにか25まで出来て各チームがここでVCできるようになっていた。VCは各自すきなところでも使ってもらおうと思ってたけどなんだかんだみんなここでVCしてた。

跡地リンク。いまはすべて開放して全部のチャンネルを見られるようになっています。資料用にでもどうぞ。

discord.gg

フォーム

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チーム用のフォーム。そういえばPUBGではIGNって呼び方しないですね。なんだっけ。

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おひとりさま用のフォーム。提出したあとにチームが見つかったら一報入れてくれればいいよという感じにしていた。

docs.google.com

で、これらが送られてきたフォームが上がってくるスプレッドシート。チーム割り振りと確認作業の跡が見られる。

突発的戦車兵大PUBG祭待機サーバー

当日は「Webに公開」機能をつかってこのページだけ見られるようにしていた。 チーム名は決めるのに揉める手間を掛けるだろうからなし、番号はこっちで割り振って部屋に分配しやすくした。

カスタムサーバー

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「プレイ」下の「カスタムマッチ(オープンベータ)」を押すとこの画面になる。 このとき左下の「作成」を押すと部屋が建てられるのだが、その建てる前に自分がどこのサーバーにいるか確認すべし。 作成時に選択していたサーバーで部屋が経つのだが、これだけは後で変えられないので注意すべし(他の設定は大体変えられる)。

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作成を押すとこの画面になる。左上の鍵マーク(部屋名を入れるところの左)を押すとこの部屋にパスワードをかけることができる。 あとは見ればわかるだろうから解説は不要かと思う。

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建てるとこの画面になる。この状態だと部屋に入ってきた人は動けない。右上の赤丸で囲ったボタンを押すと、矢印から斜線が消え、入ってきた人が動けるようになる(もう一度押すと斜線が入り、また動けなくなる)。 ちなみに例えば部屋を立てた人が入ってきた人を分配する方法はわからなかった。どうも全部自分で動いて貰う必要がありそうだ。ココらへんWoTのトレーニングルームとちょっと勝手が違うところ。

  • 一度でも人を蹴るとその人はその部屋からBAN扱いになり二度と入れなくなるので建て直す必要があるっぽい
  • マッチ終わったら強制的に部屋が解散する?解散させずにロビーに戻る方法がわからなかった・・・
  • オブザーバーの追加の仕方がわからなかった。自分で動けるかと思ったらオブザーバーに入れないという。他の人を動かす方法もわからなかったから結局自分ひとりのみとなってしまった。

一番近いことやってるのは多分スクリム?を企画してる人だろうけどどうやってるんだろう。そもそもPUBGのスクリムって誰がどういう感じで部屋立てるんだ・・・25チームも集まるのか? そもそもWoTではスクリムという言い方すらしない(普通に練習試合と呼ぶ)し何が何やら。PUBGにそこまで入れ込んでいるわけではない(なおプレイ時間)のでよくわからない。

オブザーバーはWoTのフリーカメラに近いものがあり、経験があればすぐ慣れると思う。 ただ、ミニマップに全部映るWoTと違い、PUBGはいちいちマップを見て戦闘が起こりそうなところを見なければいけないので、 戦闘にうまくカメラを合わせるのは一人では相当難しそうだ。 あと、オブザーバーのフリー視点がどこかに固定して動かなくなったときはAlt押すと解決する気がする。

全く余談だが今回サーバーパスワードは「daipan」だった。発表したときにyamato_noobがなんか「ふっざけんなよ・・・」と言ってた気もするが何のことかわからない。

大会ロゴ

いつもどおりたかぺが寝ぼけたことをいい始めた。

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そしたらなんかたつあんさんが乗り気になってしまった。

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・・・たつあんさん新婚なのにJUCの激務を押し付けられたせいでついに頭がおかしくなってしまった。 亀のタンブラーはたかぺに言ってくださいね・・・。

その他ちょくちょく

なんか要領よく用意できているように見えてるが、第一回JUCの運営にちょこっと手を貸していたり、ゲーム以外でもこういうイベントモノの運営に関わる機会は割と多くて、 そのたびにどういう運営のシステムと形をやれば楽になるだろうなぁと結構考えていたのが大きい。 段取り八分ってやつ。まあ手取りは二分どころかゼロ分だがな。 今回はこの形に落とし込むのがちょうど良さそうだと思ったのでこんな感じになっているが、もっとちゃんとしたイベントだったらもう少しいろいろと真面目に詰め込むと思う。

こういうことをやるときに一番肝に銘じて欲しいのは、日本人は日本語を読まないことである。 どんなに小学生でも理解できる文章でも、どんなに繰り返し書いてもダメなものはダメなのである。

そう言えば配信についてはメインは各自でやってもらうことにしていた。特にyamato_noobの配信に人が多く集まったようだ。 一応オブザーバー視点の配信もしていたが、操作が不慣れなこともあって楽しめる内容ではなかったと思う。 まああとはこんなくっそ適当カジュアルなイベントにストリーミングスナイプもあったようなものではないが、 質の悪い悪ふざけで各人が気分を害さないためにも5分だけディレイをかけましょか、という感じにしておいた。 ちなみにオブザーバー視点で四苦八苦している配信アーカイブはこちら。

www.youtube.com

1080pを6000kbpsで垂れ流した。PCケースの蓋を開けて扇風機当てれば案外落ちないもんである。

強かった選手としては、まず試合を見ていればわかるが、まずCheonja選手が強かった。彼が頭一つ抜けていたと思う。純粋な撃ち合いでは彼が今大会最強だろう。2戦目壁にハマってたけど。あとはseedavo選手が毎度うまく撃ち勝っていたのが印象深い。数ヶ月くらいPUBGをやっていなかったという老兵tomotti選手も相変わらずうまかった。良い立ち回りに見えたチームとしては寝坊したmusukang選手がのところが挙げられる。SKSで落とすべきところをうまく落とせた頻度も高かったと思う。DEOLA選手はとても根暗だった。序盤からやたら攻撃的だったチームを除くと、総じてチームの実力が高いところが毎回上位にはいれていたし、思ったよりも運ゲー要素はかなりないんだなということが改めてわかった。

こういうこと、他ゲーのコミュニティーじゃできないよな・・・

おわりに

後片付けがいらないお祭りは楽でよかった。