ちょっとコーヒー淹れてくる

WoTやDbDなどよくやってるゲームについて書いています。

CWC5 Steel Corrida Report

はじめに

CWC総括ブームが来たので去る前に書いておこうと思った次第です。

鉄は熱いうちに殺す。

私と私のクランについて

CROWNでチップ管理と指揮をしていました。

チップ管理は私とLF_kameが中心にTachikomaさんやtakapeさんにアドバイス貰って実行するという感じでした。戦闘を起こすにあたって根本的な方針としては車両獲得数の最大化が最優先でその次がクラン順位でした。

Stage 0

WGの不備で真っ昼間からCWが始まった日のことを便宜上Stage 0と呼んでます。

いや前兆はあったんですけどね。直前に公開されたルールに書いてあった時間がめちゃくちゃだったから。いくらなんでも流石に気づくでしょって思ってCoAFでも指摘されてなかったんでしょうか。まあルールの公開自体ももっと早くしてくれという感じもある。

不具合についての詳細は以下のフォーラムを参照して下さい。

forum.worldoftanks.asia

この日は結局どうなるかよくわからなかったのでとりあえずそこにいた暇人たちをかき集めて戦闘しました。その結果まあまあな結果を残せたけど翌日にはマップリセットという処置になってしまいました。けどこの日補償として貰ったクランライセンス3枠のお陰で後々すごく楽になった面もあったのでうーんこの。

Stage 1

まずはTier6期間の感想から。

戦闘自体については、枚数自体が少ないのとヘルスの割に単発がでかいことから結構みんな運ゲ運ゲ言ってたけどまあそこまでではないかなと(心臓に悪いことは確かだけど)。そういうクランに限ってCromwellとかが多めの編成だったのが気になりました。T37最強。ラッシュに弱いとか言うけど敵のラッシュに付き合わなきゃ良いんです(難しいけど)。あとはT-150が強かった。15榴O-Iでは根本的にT-150に撃ち勝てないので結構簡単にヒメルズO-I編成とかには撃ち勝てました。そしてM44は使用機会はそこまで多くなかったけど引き分け上等ドクトリンのクランに刺さりました。

また、この期間は1部隊7人という少人数もあり、大量に同時戦闘が発生しました。これで一番困ったのは指揮官不足と非日本語話者*1のピックです。指揮官不足については普段前線指揮をやってもらっている人に全体指揮を無理くり頼んだりしてとりあえずしのぎましたが、非日本語話者のピックについては7人という少数の中だと日本語話者・非日本語話者を混ぜたときのコールの難しさもあり、なかなかうまくいかない部分もありました。その状況を救ってくれたのがAlphaSquadというRPS解散時にCROWNに来てくれた人です。Tier8まで部隊数的にピンチになったら彼に非日本語話者を率いてもらい、尽く勝ってきてもらいました。超有能。(でも「もう俺指揮したくない!」って言ってCROWNに来た気もするんだよな、ほんと申し訳ない)

ところで戦闘とは関係ありませんがこの期間はなぜかグローバルマップが不安定でした。

このせいで幾つかチップ投げ損なったり戦闘を確認できなかったりして結構ストレスが溜まりました。

ランタスクは「できるだけ長く領地を保持せよ」だったので、常に防衛にはポイントが必要な人に強力な人を混ぜてポイントを稼ぎつつきっちり勝ちに行く方針だったCROWNはクラン名声ポイントも沢山稼げました。

Stage 2

Tier8期間です。個人的に一番楽しかったかも。

戦闘の内容自体については、まあ前回のCWEのときとあまり内容は変わらない印象でした。ただ、久々に登場したマップ、フィヨルドと、新しい課金戦車、特にT26E5とAMX M4 mle.49については言及すべきでしょう。

フィヨルドというマップ、私がCWを始めた直後に消えたので何戦かの記憶しかなかったのですが、処々の事情によりタクを全く用意しない状態で出撃する羽目になったり、芋の崩し方を間違えたりその他諸々で散々だったので嫌いになりました。あの半島は通行止めにすべき。というか消せ。

新しい課金戦車のうち、T26E5についてですが、ザックリ言いますとこの戦車は90mm砲でPershingとT32の中間(ちょっとT32寄りかな)の性能です。Pershingと違って防盾・正面装甲・HP的な面でHTの役割を果たすことができ、T32と違ってIS-3に追従できる機動性がある、今までにないかゆいところに手が届く戦車で、非常に重宝しました。再販があれば購入を考えるかもしれません。

もう片方の新しい課金戦車、AMX M4 mle.49についてですが、こちらは埼玉虎を順当進化させたような性能で、砲・機動性はそこそこで正面装甲が異常に硬く、少し角度を取られると正面からはポラしか抜けないわけの分からない戦車です。弾受けには良いかもしれませんが結局のところIS-3で固めたほうが強かった気がするのであんまり使わないような気もします。

そしてこの期間のとある一日、他の指揮官が誰も来ず一人で最大3部隊の面倒を見なければ行けなかった2時間があり、とても禿げた。許さんぞ。

ランタスクは「飛び地を全部占領し続けろ」でしたがこちら尽く失敗しおもったよりも稼げませんでした。

マリノフカ指揮するたびに沸き立つのはやめてくれ。頼むから。

Stage 3

Tier10期間。

が始まる前に

雑魚乙。これから彼にはQuickBaby's Modpackだけを使ってもらおうと思います。もちろん6感画像は絶対に変えてはいけません。絶対に、絶対に、だ!

で、話を戻しますと、リアルがちょっと忙しくなったり、ポイント管理の詰め、Tier10CWの指揮自体の難しさ、強豪クランとの決戦はそこ相手の戦闘はもちろん、メンツを固めてしまったその裏の戦闘も厳しくなるとか、この時期にオフ会に行った奴らがみんなして鶏刺しに当たって人が足りなくなるとか、この期間が一番辛かったです。

戦闘自体は普段のCROWNとあまり代わり映えがなかったので感想はなしです。

ランタスクは指定された領土を占領するタイプのミリオネア形式で、最終日まで逆転を狙うクランは全力で臨んだようです。CROWNは、最初の方こそちょくちょくポイントを稼ぐためにタスクをこなしていましたが、途中からはその時2位だったRAISEとのポイント差が8万あったことと、車両を取らせるためのポイント調整がメインとして考えていたため、あくまで二の次という姿勢でしたが、RAISEが2万5千ポイントのタスクを二つ抱えたときから逆転される可能性が大いに高いということで、阻止を目指しました。が、その試みは尽く失敗し、特に最終決戦は、持ちうる限り最大の戦力で望んでもらったのですが、RAISEの見事な采配の前に鶏刺しで当たった人がいなければまた違った結果になってたかもしれないという言い訳が通じないほどの完敗でした。*2

最終日はポイント調整が終わったあとだったのでヒストリカルバトルごっことかコンセプト編成で遊んでいましたが、なんかよくわからない勝ち方をしたり楽しかったです。ドイッチュラーーーント

終結

クラン順位 : 2位

獲得車両数 : 74 + 3(クランライセンスによる) 台

gyazo.com

gyazo.com

👏👏👏

通して思ったこと

  • T37、IS-3、54lt、E5、140を持ってる人は非常に安定してピックできてポイント調整し易いんですけどそうでないと難易度が一気に上がりました。皆さん上に上げた5つの戦車は指揮官を楽にさせると思って用意して下さい。
  • 毎回毎回引き分け上等のクランは一体何なんですか?上陸トーナメントもそうだけどなんで領地戦攻撃側で最後まで詰めて来ないの?頭大丈夫?
  • 皆にもう少し「集団戦」がうまくなって欲しいと思いました(これはブーメランでもあります)。こちらの指揮の稚拙さもタクの不備もあるけど、それでもラッシュするときはラッシュしてほしいし、無言で死んでもらいたくないし、カモ振ってないSTBで偵察行かないでほしいし、Batで無駄な弾貰ってほしくないし、MTでHTと正面から殴り合ってほしくないし、余計な情報は声に出してほしくないし、南から行くよって言ってるのにみんな北に集まりだすのはやめて欲しいです。
  • 非日本語話者にはおもったより苦労をかけているなと思いました。というのも、私は何回かAlphaの指揮する部隊に参加したのですが、アジア鯖という特性上台湾やシンガポールに住む人も多いので、英語がメインだったとは言え中国語がチョロチョロっと混じっている瞬間があり、混ぜて使われた瞬間は結構混乱しました。何回か戦闘すると慣れはしますが、彼らが我々糞ジャップの日本語の発音と何ら変わらない英語と日本語を混ぜて聞かされている、と考えると相当大変なんじゃないかと。「英語で言ってるのに通じない」って嘆くこともあるけどそういうこともあるのは忘れちゃいけないと思いました。
  • ギフトありがとうございます。ギフトもそうだけどギフトに添えてあったメッセージに泣きそうになりました。本当にありがとうございます。
  • すべての指揮官、コーラー、兵士の皆が最後まで信じて付き合ってくれて本当に有難うございました。
  • つらくながいたたかいだった

亀が時たまする寝落ちについて

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おわりに

今回のCWCのベストショットです。

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スタックするyamato_noobとそれを助けようとしてスタックするEOS。当然負けた

 

じゃあぼくはCIVやるんで👋

*1:このような言い方をしているのは、母国語が日本語でないくせに流暢な日本語を話したりするやつがいたり、すべての非日本語話者が英語を十全に話せるわけではなかったりするからです。

*2:ちなみに私はそういう最終決戦には一切参加せず最終決戦よりもっと辛い裏の戦闘にいました。こちらは鶏刺しで当たった人がいなければ確実に楽になってました。