ちょっとコーヒー淹れてくる

WoTやDbDなどよくやってるゲームについて書いています。

クランマスターギャザリングを終えて

クランマスターギャザリングに行ってきた。イベント自体の詳細については下記リンクを参照して欲しい。

worldoftanks.asia

さて、このブログを御覧の皆さんはおそらく具体的にどんなことが行われたのか?が知りたくてリンクを踏んだはずであるのでまあそれの解説をしよう。

現場には事前に知らされていた通りのWGAsiaからCW担当Mobius99さん、WGJからesports担当のMatteoさん、 お馴染みエバンジェリストM_SAMO_Mさんの3人と、プラスでWGAsiaからAlex、Nickが参加。 全体的な流れとしてはまずMobius99が特にCWやSHについてのこれからの計画、どういう根拠でどういう考えをどういう仕組みで実現させるつもりか、についてザックリ説明し、 それについて我々クラン代表者がその根拠、考え、仕組みについて事細かく質問し意見した形になった。 この中には秘密の計画、WGすらまだ煮詰めていないようなアイデア等々も交えた議論が行われたこともあり、クローズドなミーティング形式での開催に至った。 これもあって、事前に現地参加できない代表者のためにDiscordで参加というのも案として上がっていたのだが、セキュリティ的にまずく、実現しなかったわけである。 計画や質問したことについては、それぞれについて本部がどう考えているのか、WGAsiaはどう考えて本部に何を訴えかけているのかについてよく知ることができたし、 大中小それぞれのクランがそれぞれの立場でどう考えているのかかなり明確に伝わったであろうし、WGだけでなくクラン運営者それぞれにとっても非常に建設的な議論ができたと思う。

思え返すと強い本部と煩いユーザーの板挟みなAsiaチームの辛い窮状という構造で、決して建設的議論が成立したとはいい難いものだった去年のギャザと比較して、今年の本部はより具体的にCW・SHに限らず問題を把握し解決しようとしており、リージョンごとに起きている問題の差についても相当な興味を持っているような印象を受けた。 特に近年やたらユーザーの意見を聞きたがっている事柄については相当な関心があるらしく、大きく期待を持てた。ひねくれた意見をお持ちでもサーベイには素直に協力しよう。

まあそういうわけで、ユーザーが求めるほど素晴らしい改善になるかどうかはさておき、CW・SHに限らず各問題について去年から今年よりも今年から来年のほうが具体的にずっと良くなりそうだと言うのが私の感想だ。 集団戦やっている人やっていない人にかかわらず期待は持って良い。 特にCW・SHについてはクランのあり方も多少変わるかもしれない程度にシステム的な改善が計画されているし、今年中に、まずは次のCWシーズンにまず何かありそうだし、事によっては最近は完全に冷めた私のモチベが燃え上がる程度には期待が高まる。

その後の飲み会ではそれぞれのクランの運営や戦闘の難しさ、プレイヤーとしてこのゲームやコミュニティについて語らい、とつJPが脱がなかったかわりにハリエンが暴走しかけ、楽しいひと時を過ごした。

まあそれはそうと東京は本当に灼熱地獄だった・・・やゔぁい・・・